新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽光発電の大量導入社会を支えるプロジェクトを拡充するため、新たに4テーマを採択したと発表した。NEDOでは、太陽光発電の発電コストのさらなる削減を目指して、「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」を実施している。今回、1)太陽光電池モジュール以外の周辺機器や工事などの初期導入コストの低減を目指す2テーマ、2)発電量を10%以上増加させシステム効率の向上を目指す2テーマ、の計4テーマの研究開発を採択した。これらの採択テーマの技術開発を通じ、太陽光発電システムの発電コストを低減し、固定価格買取制度(FIT)に頼らない太陽光発電の普及を目指すという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報 |
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | 研究開発 | コスト | モジュール | FIT | 発電量 |
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