環境省は、平成23年10月20日(木)・21日(金)に南アフリカのケープタウンで開催された、「気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)閣僚級準備会合」の結果を公表した。同会合には、約40の国及び地域が参加し、我が国からは、環境省、外務省、経済産業省の代表者が出席。同年末に南アフリカ・ダーバンで行われるCOP17で目指すべき成果について、閣僚レベルで率直な意見交換が行われた。具体的には、気候変動に関する将来の枠組みと京都議定書の在り方、温室効果ガス排出削減における各国の取組、資金供与や技術移転を通じた途上国支援等、幅広い分野に関して議論が行われた。また、南アフリカ、中国、米国、メキシコとそれぞれ二国間会談を行い、交渉の現状、COP17の成果、気候変動分野における二国間協力などについて意見交換が行われた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 温室効果ガス | 気候変動枠組条約 | 京都議定書 | 排出削減 | 技術移転 | COP17 | 南アフリカ |
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