(株)安川電機は、住宅用途向け、200V単相4.5kW/5.8kW(屋内用)の太陽光発電用パワーコンディショナを、2012年4月21日から発売すると発表した。同社では、風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電関連分野における柱の一つとして、太陽光発電用パワーコンディショナを開発、2010年から産業用として10kWクラスを、2011年11月から100kWクラスの販売を開始している。今回、国や自治体の補助金や、10年にわたる余剰電力の固定買取制度といった政策により普及が加速している、個人住宅用途向けの2機種を開発した。両製品は、独自の変換技術による高効率化や広い入力電圧範囲などの特長だけでなく、屋内設置に配慮した静音性を備え、また今後のモジュール効率向上に対応した容量としている。さらに、自立運転機能を搭載し、系統停電時の非常電源用として使用できるという。
情報源 |
(株)安川電機 新着情報
|
---|---|
機関 | (株)安川電機 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 自然エネルギー | 住宅 | パワーコンディショナ | 静音性 | 安川電機 | 停電 | 高効率化 | 自立運転 | 非常電源 |
関連ニュース |
|