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 経済産業省、エネルギー利用情報管理運営者の第一次採択結果を公表

発表日:2012.04.04


  経済産業省は、「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」におけるエネルギー利用情報管理運営者(BEMSアグリゲータ)の第一次採択結果を公表した。同事業は、中小ビル等の高圧小口の電力需要家におけるエネルギー管理システム(BEMS)の導入を促進させるとともに、クラウド等によって自ら集中管理システムを設置し、需要家に対しエネルギー管理支援サービス(電力消費量を把握し節電を支援するサービス)を行うことによって、エネルギー使用の効率化及び電力需要の抑制を図るもの。今回、このエネルギー管理支援サービスを行う事業者(BEMSアグリゲータ)を平成24年1月25日から2月24日まで公募し、審査した結果、59件の申請中、第一次採択分として21事業者を決定した。同省では今後、エネルギー管理支援サービスの実施状況や予算の執行状況に応じて、今秋以降、第二次採択公募の実施を検討する予定という。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
富士通(株) プレスリリース
機関 経済産業省 富士通(株)
分野 地球環境
キーワード BEMS | 経済産業省 | 補助金 | 事業者 | 節電 | 電力需要 | BEMSアグリゲータ | エネルギー管理システム | エネルギー管理支援サービス
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