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 (株)NTTファシリティーズ、夏季電力不足に対応する「エネルギー管理支援サービス」の提供を開始

発表日:2012.05.10


  (株)NTTファシリティーズは、夏季電力不足に対応する「エネルギー管理支援サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスは、電気の利用状況に合わせた“賢い節電”を実現するため、エネルギーマネジメントシステム(BEMS)を活用して、無理のないピーク電力の抑制や電力使用量の抑制、節電状況の一括管理を支援するもの。具体的には、BEMSを導入することで、日々の電力使用量を見える化するとともに、ピーク時に抑制する負荷を決定する。そして、電力会社から需給逼迫情報が発動された場合には、同情報を知らせ、BEMSによる自動制御もしくは利用者の節電行動により、電力消費を抑制する。このように、供給側の抑制タイミングを把握して、節電する時間の明確化を行うことで、利用者の業務効率・生産性の低下を生じさせない“賢い節電”を支援するという。なお、同社は平成23年度「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(BEMS)」におけるBEMSアグリゲータに採択されており、同社を通じてBEMSを導入すると所定の補助金が支払われるという。

情報源 (株)NTTファシリティーズ ニュースリリース
機関 (株)NTTファシリティーズ
分野 地球環境
キーワード BEMS | NTTファシリティーズ | 見える化 | 電力使用量 | 電力会社 | エネルギーマネジメントシステム | 電力不足 | エネルギー管理 | 節電 | BEMSアグリゲータ
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