(独)国立環境研究所は、第二期中期計画(平成18年度から平成22年度)における重点研究プログラムの終了報告書を公表した。同研究所では、第二期中期計画の5年間に集中的・融合的に取り組むべき研究課題として、1)地球温暖化研究プログラム、2)循環型社会研究プログラム、3)環境リスク研究プログラム、4)アジア自然共生研究プログラム、の4つの重点研究プログラムに取り組んできた。今回、これらのプログラムにおける中核研究プロジェクト等の研究成果を取りまとめ、それぞれ終了報告として報告書を刊行した。各プログラムにおける中核研究プロジェクトとしては、プログラム1)において「温室効果ガスの長期的濃度変動メカニズムとその地域特性の解明」など、2)では「近未来の資源循環システムと政策マネジメント手法の設計・評価」など、3)では「化学物質曝露に関する複合的要因の総合解析による曝露評価」など、4)では「アジアの大気環境評価手法の開発」などがある。
情報源 |
(独)国立環境研究所 記者発表
(独)国立環境研究所 国立環境研究所特別研究報告 (独)国立環境研究所 第二次中期計画(PDF) |
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機関 | (独)国立環境研究所 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 地球温暖化 | 国立環境研究所 | 環境リスク | アジア | 自然共生 | 研究課題 | 中期計画 | 重点研究プログラム | 特別研究報告 |
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