日産自動車(株)は、フェデラル エクスプレス(フェデックス:FedEx)と協働で、多目的商用バンをベースとした100%電気商用車の実証運行を、2012年7月中旬より実施すると発表した。同車は、ベース車の特長である室内の広さ・多用途性・実用性はそのままに、同社の電気自動車のパワートレインが生み出す先進性により、走行時の二酸化炭素の排出量をゼロとしながら、電気自動車ならではの卓越した加速性や静粛性を提供する。今回の実証運行では、7月中旬からの1か月間、日産がテストカーとして貸与した電気商用車1台を、フェデックスがおもに横浜地域での配送車両として活用し、国際航空貨物のデリバリー業務における実用性を確認するという。
情報源 |
日産自動車(株) ニュースリリース
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機関 | 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 電気自動車 | 日産自動車 | 排出量 | 実用性 | 商用車 | フェデックス | 実証運行 |
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