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 佐川急便、東京・大丸有地区のグリーン物流構築で電気トラックを導入

発表日:2015.03.13


  佐川急便(株)は、東京・大丸有(大手町・丸の内・有楽町)地区のグリーン物流構築の一環として、2015年3月1日より電気トラックによる集配業務を開始したと発表した。同社では、2014年10月1日から「大丸有・神田地区等グリーン物流促進協議会」および「大丸有地区エリア集配実験実行部会」とともに大丸有地区全体の物流コーディネート業務を協同で行っており、エリア内のグリーン物流の構築を検討している。同協議会では物流事業者各社へ低公害車両への転換促進を要望しており、同社では天然ガストラックによる集配業務を行ってきた。今回、日産自動車(株)の商用電気自動車を同エリア等の天然ガストラック5台と代替し、エリア内のグリーン化を加速させる。同社では今後も、同協議会等と連携し、交通環境等の改善、地球温暖化対策および広域共同集配送事業を軸とする都市内物流対策に総合的に取り組んでいくという。

情報源 佐川急便(株) ニュースリリース
機関 佐川急便(株)
分野 地球環境
キーワード グリーン物流 | 電気自動車 | 日産自動車 | 低公害車 | 佐川急便 | トラック | 物流 | 商用車
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