香川県は、「かがわエコオフィス計画」の平成23年度実績を公表した。同県では、新たに作成した「第4次かがわエコオフィス計画」(計画期間23年度~27年度)に基づき、県の事務事業から発生する温室効果ガス排出量の削減に向けた取組みを進めている。同計画では、温室効果ガス排出削減の目標を、基準年(平成22年度)比で9%削減としている。今回、平成23年度の温室効果ガス排出量は、56,149t-CO2となり、基準年と比べ、約5%削減することができた。これは、節電対策等による電気使用量の削減、冷暖房時の温度管理の徹底等による燃料使用量の削減によるものである。同県では、今後も、夏季・冬季の省エネルギー対策を進めるほか、施設ごとの省エネの取組みを強化するため、「エネルギー管理の見える化」の内容をさらに充実させていくという。
情報源 |
香川県 報道発表資料
香川県 かがわエコオフィス計画 |
---|---|
機関 | 香川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 温室効果ガス | 計画 | 排出量 | 見える化 | エネルギー管理 | 節電 | 香川県 | エコオフィス |
関連ニュース |