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 (株)GSユアサ、アイドリングストップ車用鉛蓄電池が三菱自動車のコンパクトカーに採用

発表日:2012.08.28


  (株)GSユアサは、同社のアイドリングストップ車用鉛蓄電池が、三菱自動車工業(株)が2012年8月31日に発売する新型コンパクトカーに採用されたと発表した。同社では、同コンパクトカーがタイで生産開始されていることから、タイの中核拠点である子会社のサイアムジーエスバッテリー社(SGS社)で生産・納入する。GSユアサグループとして同電池を海外で生産し、新車メーカーに納入するのは初めてとなる。今回採用された同電池は、薄型極板製造技術の採用による高い入出力性能、カーボン技術の採用による高い充電受入性能、長寿命化技術の採用による高い耐久性能を備えたもの。これらの性能から、今回販売されるコンパクトカーの燃費改善に大きく貢献し、ガソリンエンジン登録車トップとなる27.2km/L(JC08モード燃料消費率、国土交通省審査値)を実現したという。

情報源 (株)GSユアサ ニュースリリース(PDF)
機関 (株)GSユアサ
分野 地球環境
キーワード 燃費 | 三菱自動車工業 | 国土交通省 | タイ | アイドリングストップ | 鉛蓄電池 | GSユアサ | JC08モード | コンパクトカー
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