宮崎県は、平成21(2009)年度の県内の温室効果ガス排出量を公表した。同県では、平成17年度に策定した「宮崎県環境基本総合計画」の中で、平成22年度までに京都議定書に規定する基準年(平成2年度)比で二酸化炭素10%削減(森林吸収源を含む)、温室効果ガス43%削減を目標としている。今回、平成21年度の宮崎県内の温室効果ガス総排出量は、965.4万t-CO2となった。基準年比では687.9万t-CO2(41.6%)減少、前年度比では4万t-CO2(0.4%)増加した。二酸化炭素排出量は減少したが、製造工場における二酸化炭素以外の温出効果ガスの排出量が増加した。同県では、目標達成を目指して、エコドライブの実践や再生可能エネルギーの普及促進などこれまでの取組に加えて、率先した省エネ行動の実践を促進していくという。
情報源 |
宮崎県 衛生・環境
宮崎県 平成21(2009)年度温室効果ガス排出状況について(PDF) |
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 温室効果ガス | 宮崎県 | 京都議定書 | 排出量 | 森林吸収源 | 環境基本総合計画 |
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