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 大阪市、大阪市夢洲のメガソーラー共同事業「大阪ひかりの森プロジェクト」を開始

発表日:2012.11.02


  大阪市は、大阪市夢洲のメガソーラー共同事業「大阪ひかりの森プロジェクト」を開始すると発表した。同プロジェクトは、大阪市が民間事業者と協働して夢洲1区の廃棄物埋立処分場に大規模太陽光発電(メガソーラー)を設置する事業。通常のメガソーラー事業とは異なり、1)都市廃棄物処分場の有効活用、2)官民協働による環境貢献、3)複数の企業の協働による環境貢献、4)環境教育への貢献、の特長がある。今回、同プロジェクトへの参加企業の一部として7社(平成24年10月末現在)が決定し、10MW規模のメガソーラー着工に向けて動き出すこととなった。平成24年11月中にメガソーラー着工のための測量などの準備調査に着手し、平成25年10月運転を開始する。同市では、同プロジェクトの成果を環境という枠組みで地域貢献につなげていくとの趣旨から、収益の一部を活用して、地元此花区を中心とする環境教育の推進など環境創造につなげていく予定という。

情報源 大阪市 報道発表資料
住友商事(株) ニュースリリース
大阪ひかりの森プロジェクト
機関 大阪市 住友商事(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 太陽光発電 | 環境創造 | メガソーラー | 環境教育 | 埋立処分場 | 大阪市 | 有効活用 | 夢洲 | 大阪ひかりの森プロジェクト
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