国土交通省は、第2回「海洋周辺地域における訪日観光の魅力向上のための事業」を公募する（公募期間：令和5年5月29日～6月9日）。新型コロナウィルス感染症の影響で減少していたインバウンドの早期回復に繋げるため、...

栃木県は、特定外来生物クビアカツヤカミキリ（学名：Aromia bungii）の被害状況等について公表した。同種は、サクラやモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまうことから対策が急がれている...

沖縄奄美自然環境事務所は、ノグチゲラ（学名：Sapheopipo noguchii）の巣立ちがこれまで確認されていた地点よりも南下していたことを公表した。ノグチゲラは、沖縄島北部やんばる地域に生息する中型のキツツキで、やんば...

環境省西表自然保護官事務所は、「西表島yuriCargo（ゆりかご）プロジェクト」を開始する（開始日：令和5年5月17日）。同プロジェクトは、スマートフォンアプリ「yuriCargo（提供：（株）デンソー）」を活用し、西表島で運...

水産庁は、「ウナギに関する第2回科学者会合」を非公開で開催すると発表した（開催日：令和5年5月29日～30日、於：長野県上田市）。ニホンウナギ資源の持続的な利用のためには、ニホンウナギの漁獲や養殖等を行うすべ...

九州地方環境事務所は、福岡県北部におけるツマアカスズメバチ生息状況等緊急調査の結果を公表した。ツマアカスズメバチは、外来生物法で特定外来生物に指定されており、これまで国内では長崎県対馬市において定着が...

（公財）日本自然保護協会（NACS-J）は、市区町村から日本のネイチャーポジティブを実現する「日本版ネイチャーポジティブアプローチ」の実践として、市区町村を認定する制度をつくっていく。ネイチャーポジティブは、...

日本雁を保護する会（JAWGP）と山階鳥類研究所（山階鳥研）は、国内で越冬するシジュウカラガンの渡りルートや、千島列島のエカルマ島（北緯48度、東経154度付近）の主要な生息地を解明した。シジュウカラガンは白い頬...

沖縄奄美自然環境事務所は、沖縄県徳之島において、特定外来生物「シロアゴガエル（学名：Polypedates leucomystax）」の生息を確認した。シロアゴガエルは、東南アジア原産のアオガエル科の1種で、1964年に沖縄県嘉手納町で...

環境省は、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを対応レベル1に引き下げた。同省では、北海道札幌市における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出（野鳥国内242例目等）と山形県飯豊町における高病原性鳥...