環境省は、令和5年4月3日から「自然共生サイト」の申請受付を開始すると発表した。「自然共生サイト」は、生物多様性の価値を有し、事業者、民間団体・個人、地方公共団体による様々な取組によって、本来の目的に関わ...

環境省は、令和5年4月1日に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律」とヒアリ類を要緊急対処特定外来生物に指定することを定めた「特定外来生物による生態系等に係る被害の防...

環境省は、令和5年3月31日に「生物多様性国家戦略2023-2030」が閣議決定されたことを発表した。同戦略は、生物多様性条約第6条及び生物多様性基本法第11条の規定に基づく、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する政府...

環境省は、令和4年度東京湾環境一斉調査の調査結果報告書を公開した。同調査は、多様な主体が協働し「東京湾」の水質環境を対象に、多地点・同時期で一斉に行われ、水質調査・生物調査・環境啓発活動等イベント開催...

環境省は「持続可能な地域づくりのための生態系を活用した防災・減災（Eco-DRR）の手引き」を公表した。「Eco-DRR」は、生態系の保全・再生を通じて防災・減災や生物多様性を含めた地域の課題を複合的に解決しようとする...

信越自然環境事務所は、令和5年3月31日付け官報告示により、中部山岳国立公園の公園計画が変更され、公園区域全体に自然体験活動計画が追加されたと発表した。中部山岳国立公園は、本州中央部に位置し、北は剱岳・白...

農林水産省は、「農林水産省生物多様性戦略」を改定した。同省では、平成19年に同戦略を策定（平成24年改定）し、生物多様性をより重視した持続可能な農林水産業やそれを支える農山漁村の活性化を推進してきた。令和4...

京都大学霊長類研究所（1967年6月～2022年3月）の研究者と環境保全専門家からなるチームは、エキゾチックアニマルカフェ（以下「EAC」）の拡大に警鐘を鳴らす調査結果を発表した（掲載誌：Conservation Science and Practice）。2000...

信越自然環境事務所は、上高地マル集未来構想（上高地集団施設地区再整備基本構想）を策定した。「マル集」とは、自然公園法第36条に基づき指定される集団施設地区（国立・国定公園の利用拠点に宿舎、野営場、園地な...

信越自然環境事務所は、「松本・高山 高付加価値な観光地づくり推進協議会（以下、協議会）」による事業が観光庁「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」事業におけるモデル観光地に採択されたことを...