アメリカエネルギー省、メタンの排出削減と冷暖房の省エネ化に向けた2つの新技術開発プログラムを開始

発表日:2014.04.29

アメリカエネルギー省の高等研究計画局(ARPA-E)は、排出メタンの正確な検出・測定技術に基づく排出削減(MONITOR)と、局所的な温度管理システムによる冷暖房の省エネ化(DELTA)の2つの新技術開発プログラムを立ち上げ、合わせて最大6000万ドルを拠出すると発表した。同国のメタン排出量は、人為的な温室効果ガス排出量の約9%を占め、新たな削減策なしでは、2030年にはCO2換算で6億2000万トン以上に増加すると予想されている。MONITORでは、石油・天然ガスの生産と輸送で排出されるメタンを低コストかつ高感度で検出・測定する技術を用いた観測システムを開発し、メタンの排出抑制を図る。一方、建物の冷暖房は、同国のエネルギー消費量の12%強を占める。DELTAでは、建物内で人間にごく近い場所の温度を調節できる装置(設置型・着用型)を開発し、快適性を確保した省エネ・排出削減を目指す。ARPA-Eは、国内の科学者や技術者、企業家に、組織をまたがる学際的な共同開発チームの結成を促している。

情報源 アメリカエネルギー省(DOE) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカエネルギー省(DOE)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 省エネルギー | アメリカエネルギー省 | DOE | 温室効果ガス | 技術開発 | 冷暖房 | メタン | 排出削減
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