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 アメリカ環境保護庁、環境技術・持続可能な技術の展示会を開催

発表日:2009.04.16


  アメリカ環境保護庁(EPA)は、2009年4月18~20日まで、ワシントンD.C.のナショナルモールにおいて、新しい環境技術や持続可能な技術を展示する「第5回全国持続可能なデザイン・エキスポ」を開催する。全国から、40以上の大学チーム、その他の出展者が一同に介し、環境にやさしい持続可能な未来のための革新的な解決法を展示する。具体的な展示例としては、コーヒー生産で発生する汚水からエタノールを作る方法や、夏の断熱のため、住宅用ペンキ塗装に小さなガラス球を埋め込む方法、地理情報システム(GIS)を用いて、エタノール用の草本であるスイッチグラスの生産量を最大限にする方法などが挙げられている。この展示会の初日には、EPAによる「人、繁栄、地球(P3)賞」の授与式も同時開催される。過去の受賞者には、新技術を用いてビジネスを成功させている受賞者もいるという。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境
キーワード バイオエタノール | 環境技術 | 断熱 | 持続可能 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 地理情報システム | GIS
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