世界資源研究所、米国西部の山火事から気候変動の影響を報告

発表日:2020.09.16

世界資源研究所(WRI)は、アメリカ西部、そして世界中の山火事は悪化の一途をたどっているが、山火事は単独で増加しているわけではなく、気候フィードバックシステムの一部にすぎず、全体として悪化しており、より急速な気候変動を助長していると報告した。排出量の増加は気温上昇につながり、その結果、より乾燥して火災が発生しやすい状況を作り出す。温暖化がさらに進めば、2050年には米国西部では年間焼失面積が現在の2~6倍になる可能性がある。山火事が起きると、樹木や他の植生に蓄えられた炭素が燃焼し、二酸化炭素やメタンなどの強力な温室効果ガスを放出する。カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州では、2020年の山火事による排出量が21世紀に入ってからの年間平均排出量のすでに3倍に達している。記録的な山火事に終止符を打つには、山火事の原因となっている気候変動のフィードバックに対処することが重要である。

情報源 世界資源研究所(WRI)ニュース
国・地域 アメリカ
機関 世界資源研究所(WRI)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 二酸化炭素 | 気候変動 | 温室効果ガス | メタン | 世界資源研究所 | 温暖化 | 炭素 | 山火事 | 気候フィードバック | アメリカ西部
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