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 国連環境計画、水質に関するデータ不足で多くの人々が健康被害を受けていると報告

発表日:2021.03.19


  国連環境計画(UNEP)は、30億人以上の人々が河川や湖沼、地下水の水質が分からないため、病気のリスクにさらされていると報告した。世界では水の利用環境が劇的に変化しており、水質が「危機的」な地域に居住している人口は7億2,100万人におよぶ。これまで淡水域における生態系に関する世界的なデータはほとんどなかったため、UNEPは地球観測技術を用いて89か国、75,000以上の淡水域における生態系の変化を長期的に追跡した。その結果、40%以上が深刻に汚染されていることが分かった。世界では2030年までに持続可能な水の管理を達成する目処が立っておらず、「持続可能な開発目標(SDGs)」6の目標である「すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」を達成するには、今後9年間で努力を倍増しなければならない。水に関する各国の行動を加速させるために、2020年には「SDG 6 グローバル・アクセラレーション・フレームワーク」を発足させた。

情報源 国連環境計画(UNEP)ニュース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画(UNEP)
分野 健康・化学物質 水・土壌環境
キーワード 地球観測技術 | 生態系 | 水質 | 国連環境計画 | 汚染 | SDGs | 淡水域 | 病気のリスク | 持続可能な水の管理 | SDG 6 グローバル・アクセラレーション・フレームワーク
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