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 韓国環境部、カフェでの使い捨てプラスチックカップの使用を再び禁止

発表日:2022.01.07


  韓国環境部(MOE)は、レストランやカフェでの使い捨てプラスチック製のカップ、皿、容器などの使用に関する規制を改定し、2022年4月1日以降は、これらの場所でのプラスチック製品の使用を禁止すると発表した。さらに同年11月24日からは使い捨ての紙コップやプラスチック製のストロー、コーヒーマドラーなどの使用が禁止される。COVID-19の状況から、一時的に使い捨てプラスチックカップを含む使い捨て製品の使用が認められていた。しかしそのためにこうした製品の使用が増加し、規制の強化が必要となった。同年11月24日以降はより規制が強化され、現在大型店舗とスーパーマーケットで禁止されているレジ袋は、コンビニエンスストアなどの一般小売業でも禁止され、大型店舗での使い捨て傘袋なども禁止される。プラスチック廃棄物は環境を汚染し、循環型経済への移行の障害となる。同部は、すべての人々と産業界が改正された規則に留意することを求めた。

情報源 韓国環境部(MOE)プレスリリース
国・地域 韓国
機関 韓国環境部(MOE)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 容器 | レストラン | 韓国環境部 | ストロー | マドラー | 使い捨てプラスチック | COVID-19 | 規制強化 | カフェ | カップ
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