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 ドイツ、「グリーンITフォーラム2011」を開催

発表日:2011.02.23


  ドイツ連邦環境省は、ベルリンで「グリーンITフォーラム2011」を開催した。このフォーラムは、研究者や開発者と共同で、エネルギー効率・資源効率の高い情報通信技術の早急な実用化を目指すもので、現在注目を集める分野である「スマートビル」、「コネクテッド・リビング」、「スマートサービス」を中心的なテーマとして設定している。連邦環境省、連邦環境庁、ドイツ復興金融公庫グループ、ドイツ情報経済・テレコミュニケーション・ニューメディア連盟が共同で実施し、今回の会合には、さらに、情報コミュニケーション分野の研究連盟の中でヨーロッパ最大規模を持つ、フラウンフォーファー情報コミュニケーション技術連盟がパートナーとして参加した。連邦環境省は、環境に配慮し、高い資源効率を持つ情報コミュニケーション技術を形成するため、2009年以降、環境イノベーションプログラムにおいて「グリーンIT」を助成の重点分野としている。

情報源 ドイツ連邦環境省(BMU) プレスリリース
国・地域 ドイツ
機関 ドイツ連邦環境省(BMU)
分野 地球環境 環境総合
キーワード グリーンIT | ドイツ連邦環境省 | BMU | エネルギー効率 | 情報通信技術 | 資源効率 | スマートビル | コネクテッド・リビング | スマートサービス
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