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 アメリカ環境保護庁、持続可能性のための科学・技術協働ネットワーク(CNS)プログラムのシンポジウムを開催

発表日:2008.04.17


  アメリカ環境保護庁(EPA)による「持続可能性のための科学・技術協力ネットワーク(CNS)」プログラムのシンポジウムが、2008年4月22~23日にワシントンで開催され、助成プロジェクトの状況報告等のほか、持続可能性をめぐる幅広いテーマ(エネルギーと原料、水と土地利用、共有情報へのアクセス等)についてパネルディスカッションが行われる。CNSの助成プロジェクトでは、水質保全のための最適な土地利用のあり方、地域内の産業ネットワークを活かしたリユース・リサイクルなど、多様な観点から持続可能性にアプローチしており、どの事例でも、地域の問題を体系的に理解し、環境・経済・社会的局面に対する独創的な解決策を生み出すために、学際的な科学者・技術者が公共・民間部門の意思決定者と協力して取り組んでいる。EPA環境研究センターのサンダース局長は、「CNSプログラムは、持続可能性という概念を科学的にとらえ、実際の行動につなげるのに役立っている」と評価している。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 水・土壌環境
キーワード リサイクル | リユース | 土地利用 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 水質保全 | 持続可能性
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