環境省は、IPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム)の地球規模アセスメントレポート案の外部レビューが実施されていると発表した。IPBES(事務局:ドイツ・ボン)は、生物多様性版のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)と呼ばれることもあり、地球規模のアセスメント公表(2019年3月予定)に向けて活動している政府間組織。今回の外部レビューは、アセスメントの内容をより適切なものとするため、地球規模アセスメントレポートの第1稿について、専門家等の意見をアセスメントに反映することを目的とするもので、期間は平成29年6月15日から8月15日までである。また、同年7月20日から28日にかけて、IPBESに関連するアジア・オセアニア地域ダイアローグ会合など、3つの会合が東京都下で開催され、20日にはIPBES事務局長のアン・ラリゴーデリ氏の記者会見が行われるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 生態系サービス | プラットフォーム | IPBES | アセスメント | 環境影響 |
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