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 環境省、「国際希少野生動植物種の追加等について」等に関する中央環境審議会答申を公表

発表日:2013.05.15


  環境省は、平成25年5月15日に開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会で、環境大臣から諮問された「国際希少野生動植物種の追加等について」及び「狩猟鳥獣の指定の解除等について」の審議がなされ、中央環境審議会会長から諮問のとおりとして差し支えない旨、答申されたと発表した。今回、国際希少野生動植物種に追加する種にアフリカマナティーなど6種、国際希少野生動植物種から削除する種にイタリアシャモアなど9種、国内希少野生動植物種から削除する種にダイトウノスリが示され、改正を行うという。また、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律に基づき、ウズラに係る狩猟鳥獣の指定の解除を行い、それに伴い狩猟鳥獣の保護を目的として措置されていた捕獲等の禁止の解除を行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | 狩猟鳥獣 | 動植物 | 鳥獣保護法 | ウズラ | ダイトウノスリ
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