環境省は、平成22年5月26日(水)に開催された中央環境審議会野生生物部会において審議された、「国際希少野生動植物種の追加及び削除について」及び「構造改革特別区域内においてノヤギを狩猟鳥獣とすることについて」の中央環境審議会答申を公表した。今回、国際希少野生動植物種に追加する種として、ネウレルグス・カイセリ(カイザーツエイモリ)が、国際希少野生動植物種から削除する種として、アナス・オウスタレティ(マリアナガモ)が示され、改正を行うという。また、構造改革特区の区域内において、肉又は毛皮を利用する目的、生態系等に係る被害を防止する目的等でノヤギが捕獲の対象となる場合、特例措置としてノヤギを狩猟鳥獣とすると示された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生態系 | 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | ノヤギ | 狩猟鳥獣 | 構造改革特別区域 | 捕獲 |
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