滋賀県は、「滋賀県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、県内における充電インフラの整備を加速し、電気自動車(EV)やプラグインハイブリット自動車(PHV)の普及促進を図り、低炭素社会づくりをより一層推進するために策定したもの。同県の現状から約50基の設置を目安として、次の考え方により設置する。1)経路充電:主要な幹線道路の移動時の電欠を防止するために、一定の距離条件で設置、2)ブロック別充電:県全域に偏りが生じないよう県域を7ブロックに分割し、面積等により設置。また、このビジョンに合致する充電器を設置する場合に、充電設備機器費と設置工事費の3分の2の補助を、(一社)次世代自動車振興センターから受けることができる。なお、同ビジョンには、今後の充電インフラの整備状況や次世代自動車の普及状況等を踏まえ、必要に応じて適宜見直すこととしている。
情報源 |
滋賀県 報道発表
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機関 | 滋賀県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 低炭素社会 | 次世代自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | 補助 | 充電器 | 滋賀県 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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