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 三菱自動車工業(株)、京都府とGSユアサの共同研究に同社の新世代電気自動車を活用

発表日:2008.10.17


  三菱自動車工業(株)は、同社の新世代電気自動車が、京都府とGSユアサの共同研究に活用されることになったと発表した。この車は、同社の軽乗用車をベースに、エンジン、トランスミッション、燃料タンクの代わりに、大容量リチウムイオン電池、小型・高性能モーター等を搭載した、シングルモーター方式の電気自動車。最高速度は130km/h、一回の充電による走行距離(10・15モード)は160kmで、同社では2009年夏までに市場投入を予定している。今回の共同研究の実施期間は2009年3月31日までの予定で、期間中、京都府の公用車として利用されるほか、市町村などが開催するイベントでの車両展示や同乗走行、駅伝の先導者など広範囲に使用されるという。

情報源 三菱自動車工業(株) プレスリリース
機関 三菱自動車工業(株)
分野 地球環境
キーワード リチウムイオン電池 | 電気自動車 | 三菱自動車工業 | 共同研究 | 京都府 | GSユアサ
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