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 (株)GSユアサ、三菱商事(株)及び三菱自動車工業(株)、大型リチウムイオン電池の合弁会社『(株)リチウムエナジー ジャパン』を設立

発表日:2007.12.12


  (株)ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)、三菱商事(株)、三菱自動車工業(株)の3社は、大容量かつ高性能なリチウムイオン電池の合弁新会社として、2007年12月12日に『(株)リチウムエナジー ジャパン』を設立。世界に先駆けて大型リチウムイオン電池の量産立ち上げに着手する。大型リチウムイオン電池は、化石燃料に替わるエネルギー資源の有効利用に不可欠なデバイスとして、1990年代後半に実用化後、市場を徐々に拡大。今後さらに幅広い普及を図るには、性能向上や品質の安定化に加え、量産効果による大幅なコストダウンが必要とされている。新会社では、3社のシナジー効果で大型リチウムイオン電池の開発・製造・販売事業を展開し、電気自動車をはじめとする産業分野への幅広い適用を目指すという。

情報源 (株)GSユアサ ニュースリリース(PDF)
三菱商事(株) ニュースリリース(PDF)
三菱自動車工業(株) プレスリリース
機関 (株)GSユアサ 三菱商事(株) 三菱自動車工業(株)
分野 地球環境
キーワード リチウムイオン電池 | 電気自動車 | 三菱自動車工業 | 三菱商事 | リチウムエナジー | GSユアサ
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