三菱重工業(株)のシンガポール現地法人MIESと三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)(MHIEC)は、シンガポールのセノコ地区にある廃棄物発電施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注したと発表した。SWTEは、三菱重工の設計施工によりシンガポール政府に納入、1992年より稼働しているもので、シンガポール環境庁と都市ごみを1日当たり2,100トンまで受け入れる事業権契約を締結している。今回受注したのは、ストーカ式焼却炉設備の廃棄物燃料受け入れ能力を増強するもの。これにより処理量は、現状の10%増の1日当たり2,310トンとなる。工事完了は2016年度第2四半期の予定。
情報源 |
三菱重工業(株) ニュースリリース
三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) ニュースリリース |
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機関 | 三菱重工業(株) 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物発電 | シンガポール | 三菱重工業 | 焼却炉 | 都市ごみ | 三菱重工環境・化学エンジニアリング |
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