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 川崎重工、長岡火力発電所向けガスエンジン発電所建設工事を受注

発表日:2016.04.19


  川崎重工業(株)は、(株)長岡火力発電所から、発電容量86MW級のガスエンジン発電所建設工事を受注したと発表した。同社のガスエンジンは、世界最高の発電効率(49.5%)、優れた環境性能と発電開始から6分間で最大出力に到達できる高い機動性を有し、さらに毎日起動発停を行うDSS(Daily Start and Stop)に対応するなど、発電所の柔軟な運用と稼動率の向上を可能にするもの。今回の発電所は、発電出力7,800kWのガスエンジン11基で構成され、発電容量は86MW級となる。新潟県長岡市に建設され、運転開始は2018年7月の予定。

情報源 川崎重工業(株) プレスリリース
機関 川崎重工業(株)
分野 地球環境
キーワード 発電効率 | 川崎重工業 | 火力発電所 | ガスエンジン | 長岡火力発電所
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