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 神戸市など、神戸市内初の商用水素ステーション設置を発表

発表日:2016.11.01


  神戸市は、神戸市内で初となる商用水素ステーションの設置が決定されたと発表した。同市では、環境面、産業面をはじめとした様々な分野での貢献が期待される水素エネルギーに着目し、「水素スマートシティ神戸構想」としてその利活用の促進に取り組んでいる。今回の水素ステーションは、日本エア・リキード(株)と三菱商事エネルギー(株)によるもので、圧縮水素オフサイト方式。従来の水素ステーションと比較して省スペース化を実現したもので大都市における水素ステーションのモデルとなる。また、既存のガソリンスタンドに隣接することで、ガソリンスタンドと同等レベルのサービスを提供し、利便性向上とともに、運営の効率化を目指すという。なお、開所は、平成29(2017)年3月下旬の予定。

情報源 神戸市 記者発表資料
日本エア・リキード(株) プレスリリース
三菱商事エネルギー(株) プレスリリース(PDF)
機関 神戸市 日本エア・リキード(株) 三菱商事エネルギー(株)
分野 地球環境
キーワード 水素ステーション | 水素エネルギー | 神戸市 | スマートシティ | 商用 | 日本エア・リキード | 三菱商事エネルギー
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