愛知県、下水道事業におけるバイオガス利用施設の運用を開始

発表日:2016.11.29

愛知県は、下水道終末処理場・矢作川浄化センター(愛知県西尾市)に「汚泥消化施設」を付設し、2016年12月から本格的な運用を開始すると発表した。同県では、下水汚泥のエネルギー利用に取り組んでおり、今回の施設は県が管理する下水道施設において初のエネルギー利用が可能な汚泥消化施設となる。現在、矢作川浄化センターでは、1日当たり約26万6千m3(H27実績平均)の流入汚水を処理しており、年間約7万t発生する下水汚泥の大部分を焼却処分している。完成した汚泥消化施設は、矢作川浄化センターで発生している下水汚泥量の概ね1/4相当の処理能力を有し、下水汚泥を消化槽でメタン発酵して得られたバイオガスを汚泥焼却炉の重油の補助燃料として利用することができるという。

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