日立造船(株)は、スイスの子会社HZIが、中国の乾式バイオガスプラント用に、独自のコンポガス技術を利用したメタン発酵槽2基を受注したと発表した。HZIのコンポガス技術は、生ごみなど有機性廃棄物を嫌気性状態で、約55℃の温度に保ち、微生物の働きによりバイオガスを発生させる。今回受注したのは、German Bio Energy Technology Co., LTD(北京市)が建設する中国四川省重慶市内の乾式バイオガスプラントに設置されるもの。一般家庭ごみから選別処理された有機性廃棄物がメタン発酵槽で日量200トン処理され、年間670万Nm3のバイオガスが生成されるバイオガスはCO2を分離した後、車両用燃料として活用される予定という。なお、納期は2018年3月である。