北九州市は、カンボジア・プノンペン都およびベトナム・ハイフォン市における国際協力機構(JICA)「草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)」採択案件の概要を発表した。カンボジアでは、(公財)北九州国際技術協力協会など5社とともに、モデル地区における廃棄物処理改善モデルの策定や、最終処分場の適正運営に関する技術指導を実施し、廃棄物管理システムを機能させることを目指す。ベトナムでは、北九州市海外水ビジネス推進協議会(KOWBA)会員企業と連携して、下水処理場運転管理の能力向上支援や、市民と行政が同時に参加する浸水対策訓練実施の支援などを実施し、浸水対応の意識向上を図るという。
情報源 |
北九州市 記者発表資料(PDF:776KB)
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機関 | 北九州市 |
分野 |
ごみ・リサイクル 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | ベトナム | 北九州市 | 最終処分場 | カンボジア | 下水処理場 | 国際協力機構 | JICA | 浸水 | 廃棄物管理 |
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