NEDOなど、大面積化・低コスト化を実現する新しい光触媒パネル反応器を開発

発表日:2018.01.19

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は、東京大学、TOTO(株)、三菱ケミカル(株)とともに、人工光合成システムの社会実装に向けて大面積化・低コスト化を実現する新しい光触媒パネル反応器を開発したと発表した。今回開発した反応器は、基板上に光触媒を塗布し形成したシートを用いて、わずか水深1mmで水を安定的に分解できるもの。既存の反応器に比べて反応器内の水の量を大幅に低減でき、軽量で安価な材料で製造が可能である。さらに、1m2サイズの大型の光触媒パネル反応器を試作し、自然太陽光下でも水を水素と酸素に分解できることが確認できた。今後、2021年度末の目標である太陽エネルギー変換効率10%の達成を目指すとともに、実用化の鍵となる技術として、さらなる光触媒パネルの大面積化の開発や、ガス分離技術との一体化手法の開発を進めていくという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 東京大学 TOTO(株) 三菱ケミカル(株)
分野 地球環境
キーワード 光触媒 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 東京大学 | TOTO | 太陽エネルギー | 人工光合成 | 水分解 | 人工光合成化学プロセス技術研究組合 | 三菱ケミカル
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