環境省は、平成30年8月24日に開館する「特定廃棄物埋立情報館『リプルンふくしま』」の概要を紹介した。この施設は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により大気中に放出された放射性物質を含む特定廃棄物の「埋立処分事業」に係る情報発信等を行うために設置されたもので、施設の名称は一般公募において寄せられた295作品のなかから選ばれた。既存の管理型処分場を活用した「特定廃棄物埋立処分施設(フクシマエコテッククリーンセンター)」から東に約1.5 kmの国道6号線沿いに立地しており、展示室と会議室があり、来場者が空間線量率の測定などのモニタリング体験できるフィールドが配置されている(福島県双葉郡富岡町)。なお、リプルンという名称には、リ・プロデュースという再生・復興への思いが込められており、環境再生の始まりを醸し出す種(タネ)や足跡をイメージしたロゴマークもデザインされている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境省 | 富岡町 | 特定廃棄物 | 埋立処分事業 | 特定廃棄物埋立処分施設 | フクシマエコテッククリーンセンター |
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