農林水産省は、平成21年6月29日(月)に、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催された国際再生可能エネルギー機関(IRENA)運営準備委員会第2回会合において、わが国が国際再生可能エネルギー機関(IRENA)憲章への署名を行ったと発表した。IRENAは、再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力等)の普及及び持続可能な利用の促進のために新設される国際機関で、主な活動内容は、再生可能エネルギーの現状の分析、途上国の能力強化支援、研究ネットワーク構築の推進、技術的規格の開発に関する情報提供等。今後、25カ国以上の批准を経て、正式に発足することとなり、同省は、関係省と連携しつつ、バイオマスに関する最新の知見を得るとともに、食料と競合しないバイオ燃料の生産など、我が国の立場につき国際的な理解を広めていくため、新たな国際機関に積極的に関与していくという。
情報源 |
農林水産省 プレスリリース
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | バイオ燃料 | 農林水産省 | バイオマス | IRENA | 地熱発電 | 水力発電 |
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