農林水産省は、平成30年10月を食品ロス削減の啓発月間として小売店舗等における啓発活動を実施する。日本の「食品ロス」は年間約646万トン(平成27年度推計)発生しており、そのうち約357万トンが食品産業から発生したと推計されている。食品産業からの食品ロスには小売事業者からの廃棄も相当程度含まれており、同省として、全国の小売店舗等にて積極的に食品ロス削減のための啓発活動を行うことを推進している。今回、平成30年10月を食品ロス削減の啓発月間として、全国各地の協力できる各小売店舗等において、ポスター等による啓発活動を実施する。なお、啓発手法については、同省にて公表している啓発資材の活用以外に、企業独自の啓発手法等における取組も実施するという。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 農林水産省 | 食品ロス | 食品ロス削減 | 小売店舗 | 啓発月間 | 啓発活動 | 食品産業 |
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