農林水産省は、ICTやAI等の新技術を活用した食品ロス削減に効果的なビジネスを募集すると発表した(募集期間:令和元年12月23日~令和2年1月16日)。近年、ICTやAI等の新技術を活用した高度な需要予測や未利用食品の販売など、食品ロスの発生防止につながる新たな民間ビジネスが開始されており、今後の食品ロスの削減に向けた取組として期待されている。今回募集するのは、ICTやAIなどの新技術を活用した、食品製造業、卸売業、小売業、外食産業など食品産業の食品ロス削減に効果的なビジネスで、既に食品関連事業者が利用可能なもの。応募されたビジネスは、食品ロス削減の効果にかかる情報が整理されていることなど内容を確認の上、 食品産業での活用が図られるよう、農林水産省のホームページで紹介されるほか、パンフレットや事例集に活用される。また、特にニーズが高いと考えられるビジネスについては、応募者が食品関連事業者と直接対話できる交流会(2020年2月頃予定)で紹介する機会を設ける予定という。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 農林水産省 | ICT | ビジネス | パンフレット | 事例集 | 発生防止 | 食品ロス | AI | 食品ロス削減 | 新技術 |
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