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 農水省、食品ロス削減ビジネスと食品関連事業者との交流会を開催

発表日:2020.01.31


  農林水産省は、「新技術を活用した食品ロス削減ビジネスと食品関連事業者との交流会」を開催すると発表した。同省では2000年度比で2030年度までに食品産業から発生する食品ロスを半減する目標を設定するとともに、新たに施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」に基づき、基本方針の策定を進めている。このような中で、近年、ICTやAI等の新技術を活用した未利用食品の販売(シェアリング)や食品の需要予測など、食品ロスの発生防止につながる新たな民間ビジネスが開始されており、今後の食品ロスの削減に向けた取組として期待されている。今回、これらの取組を促進するため、民間企業等と食品関連事業者が直接対話できる交流会を開催する。2020年2月26日に農林水産省講堂において、「海外では当たり前?!食品ロスはみんなで減らす時代へ」(仮題)に関する基調講演や、食品産業からの活用事例紹介、出展企業からのビジネス紹介などを行うという(事前申込制)。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 農林水産省 | ICT | シェアリング | 食品ロス | AI | 食品産業 | 食品関連事業者 | 食品ロスの削減の推進に関する法律 | 食品ロス削減ビジネス | 需要予測
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