農林水産省は、第36回バイオマスタウン構想を公表した。バイオマスタウン構想とは、バイオマスの発生から利用まで効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われることを目指し、市町村等が作成する構想。市町村等から公表の申請を受けたバイオマスタウン構想案は、関係する1府6省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省[事務局]、経済産業省、国土交通省、環境省)で構成されるバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議において基準に合致しているか検討された後、公表される。今回、新たに6市町村(青森県田舎館村、秋田県大館市、福島県喜多方市、山梨県道志村、高知県高知市、福岡県川崎町)が策定した構想、及び1町(北海道八雲町)が改訂した構想が公表された。これにより、全国のバイオマスタウン構想公表数は217地区218市町村となった。
情報源 |
農林水産省 プレスリリース
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 農林水産省 | バイオマス | 市町村 |
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