農林水産省は、第37回バイオマスタウン構想を公表した。バイオマスタウン構想とは、域内において、広く地域の関係者の連携の下、バイオマスの発生から利用まで効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われることを目指し、市町村等が作成する構想。市町村等から公表の申請を受けたバイオマスタウン構想案は、関係する1府6省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省[事務局]、経済産業省、国土交通省、環境省)で構成されるバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議において基準に合致しているか検討された後、公表される。今回、1村(和歌山県北山村)の新たに策定した構想及び1町(青森県中泊町)の改訂した構想が公表された。今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表数は218地区219市町村となった。
情報源 |
農林水産省 プレスリリース
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 農林水産省 | バイオマス | 市町村 | 和歌山県北山村 | 青森県中泊町 |
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