(株)ジャパンエナジーは 、経済産業省が実施する「平成21年度電気自動車普及環境整備実証事業」への参画を発表した。同事業は、電気自動車向けの充電サービス及び付帯サービスの提供モデルを考案・実施し、関連データの収集・分析、制度的課題・安全性等に係わる調査・分析を行い、充電サービスの在り方を検証するとともに、その成果を広く展開し、充電サービスを提供するガソリンスタンド等の増加を図るもの。具体的には、2009年10月から、首都圏にある同社のガソリンスタンド12箇所に充電器を設置し、電気自動車ユーザー限定の会員制度を設け、会員に充電サービス、情報提供サービス等を提供。また、会員に対してアンケート調査等を行い、利用履歴・走行データなどから、充電設備の効率的配置や妥当な料金体系等を検証する。さらに、電気自動車を数台保有し、走行テストで得られたデータを電気自動車向けビジネスモデルの検証に役立てるという。
情報源 |
(株)ジャパンエナジー ニュースリリース
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機関 | (株)ジャパンエナジー(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 実証事業 | 経済産業省 | ジャパンエナジー | 充電設備 | ガソリンスタンド | 会員 | サービスステーション |
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