日産自動車(株)は、横浜市及び他の民間企業と共に行った「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」の提案が、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定されたと発表した。この実証事業は、政府の「グリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略」における日本型スマートグリッドの構築と海外展開を実現するための取り組み。YSCPは、横浜市と民間企業5社((アクセンチュア(株)、(株)東芝、(株)明電舎、日産自動車(株)、パナソニック(株))を中心に、地域のエネルギー効率化を図る様々な取り組みを計画している。今後、みなとみらい21地区で技術実証を行うとともに、2010年11月に開催されるAPECに併せ、「環境技術ショーケース」として内外に発信し、さらに既成市街地や臨海部への展開を図る。今回の選定により、同社は電気自動車(EV)の普及に向けた様々な取り組みを、より加速していくという。
情報源 |
日産自動車(株) ニュースリリース
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機関 | 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 経済産業省 | 環境技術 | 日産自動車 | 実証 | エネルギー効率 | スマートグリッド | 横浜市 | 次世代エネルギー | スマートシティ |
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