大阪府は、「スマートエネルギー分野への参入セミナー」の開催概要を紹介した。同府では、今後の成長が見込まれる「蓄電池」、「水素・燃料電池」をはじめとするスマートエネルギー分野において、中小企業のビジネス拡大の取組みを推進している。今回、その一環として、大阪商工会議所と連携し、次世代モビリティに求められる蓄電池や自動運転技術に焦点を当て、中小企業の関連産業分野への参入を後押しするためのセミナーを開催する。令和元年10月21日に大阪商工会議所(大阪市中央区)において、将来モビリティ社会に向けた取組み紹介、最新の自動運転技術や次世代電池についての講演、さらには企業による先端技術の開発・実用化に向けた取組事例等の発表を行う。また、閉会後にビジネスマッチングに向けた交流会を実施するという。