環境省は、令和元年度野生動植物への放射線影響調査研究報告会を開催すると発表した。同報告会は、放射線による野生動植物への直接的・間接的な影響について調査を実施している関係機関、各分野の専門家等との情報共有・連携を図ることを目的とするもの。令和2年2月19日に虎ノ門法経ホール(東京都港区)において、1)野生動植物への放射線影響モニタリング(環境省)、2)福島県における野生鳥獣の放射線モニタリング調査について(福島県環境創造センター)、3)福島大学環境放射能研究所の放射生態学研究(福島大学環境放射能研究所)、4)イノシシは福島県内でどのように動いているのか?(国立環境研究所)、5)淡水魚による Csー137 の蓄積状況と経年変化(量子科学技術研究開発機構)、6)表層性ミミズにおける放射性セシウムの体内分布と生物学的半減期(日本原子力研究開発機構)に関する研究報告などを行うという(公開形式)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 自然環境 |
キーワード | 環境省 | 情報共有 | 野生動植物 | 放射線 | 放射線影響調査 | 研究報告 | 直接的 | 間接的 | 情報連携 |
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