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 環境省、令和2年度野生動植物への放射線影響調査研究報告会を開催

発表日:2021.01.22


  環境省は、令和2年度野生動植物への放射線影響調査研究報告会を開催すると発表した。同報告会は、放射線による野生動植物への直接的・間接的な影響について調査を実施している関係機関、各分野の専門家等との情報共有・連携を図ることを目的とするもの。令和3年2月19日にオンライン方式で、1)野生動植物への放射線影響モニタリング、2)5年間に及ぶ帰還困難区域内及びその周辺域に分布するイノシシの放射性セシウムのモニタリング、3)福島大学環境放射能研究所の放射生態学研究 2019 年度、4)放射能汚染地域の生物で利用可能な遺伝的影響評価法の開発、5)浅い富栄養湖における湖水と魚類の放射性セシウム濃度の季節変動:底層溶存酸素濃度の影響、6)帰還困難区域における各種環境生物の放射線リスク評価などを行うという(事前申込制)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
自然環境
キーワード 環境省 | 情報共有 | 野生動植物 | 放射線 | 直接的 | 間接的 | 情報連携 | 放射線影響調査研究報告会
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