大阪府は、飲食店の食品ロス削減モデル実証実験を実施すると発表した。この取組は、飲食店において適量注文及び食べきりのPRを行い、食べ残し料理の「持ち帰り」環境を整備した際の食品ロス削減の効果を検証するとともに、課題を明らかにするもの。飲食店側の取組は、1)POPやポスターの掲示、店員による呼びかけ、2)持ち帰り宣言カードの配布、持ち帰り容器等の提供で、消費者は、呼びかけや持ち帰り等に関するアンケート調査への協力となっている。令和2年2月12日から25日まで、府内飲食店の協力を得て5店舗で実施する。また、1店舗において、府が実施する実証内容に加え、容器の配布方法やチラシ内容の違いによる効果検証を、愛知工業大学(1月22日に事業連携協定を締結)と共同調査研究を行うという。
情報源 |
大阪府 実施概要(PDF)
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機関 | 大阪府 愛知工業大学 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 大阪府 | 実証実験 | 飲食店 | 食品ロス削減 | 愛知工業大学 | 持ち帰り | 適量注文 | 食べ残し料理 | 持ち帰り容器 | 効果検証 |
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