(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「民間主導による低炭素技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業(事業期間:2019~2021年度)」において、タイのエネルギー省(MOE)と共同でIoT技術を活用した火力発電所効率化の実証運転を開始することを発表した。タイ王国発電公社が保有するマエモ火力発電所11号・13号機に、AI・ビッグデータ解析などを用いた高度なデジタル・ソリューションを導入し、発電所全体の熱効率改善や信頼性向上により、燃料消費を改善し、温室効果ガス排出量の削減を目指すという。また、二国間クレジット制度(JCM)活用による温室効果ガス排出削減効果の定量化・情報発信も同時に目指すとしている。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 温室効果ガス | NEDO | タイ | 火力発電所 | 二国間クレジット | ビッグデータ | IoT | AI | 民間主導による低炭素技術普及促進事業 | デジタル・ソリューション |
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