国土交通省は、海運・造船・舶用の各海事産業界や研究機関・公的機関等と連携し、国際海運のゼロエミッションに向けたロードマップを策定したと発表した。同ロードマップは、産学官公の海事関係者で構成する「国際海運GHGゼロエミッションプロジェクト」の議論を取りまとめたもの。IMO(国際海事機関)がGHG(温室効果ガス)削減戦略として定めた「2030年までに平均燃費40%削減」や「2050年までに総排出量50%削減」を達成するため、2028年までに温室効果ガスを排出しない究極のエコシップ「ゼロエミッション船」の商業運航を目指すとともに、ゼロエミッション船の普及拡大に向けた施策を進めていくという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 国際海事機関 | 温室効果ガス | 国土交通省 | エコシップ | ゼロエミッション | ロードマップ | 国際海運 | 産学官公 | 国際海運GHGゼロエミッションプロジェクト | ゼロエミッション船 |
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