(株)アシックスは、シューズ梱包箱の仕様を全面的に見直し、全てのブランドにおける100%再生紙製梱包箱の導入を検討すると発表した。同社は、2030年にサプライチェーンにおける製品あたりのCO2排出量を55%削減(2015年比)する目標を掲げ、シューズアッパー(甲皮)およびウエアに使用されるポリエステル材を100%再生ポリエステル材に切り替えるという個別の目標設定なども行っている。シューズ梱包箱に100%再生紙を採用し、紙の使用量を約10%削減するとともに、水性インクを採用することでインク使用量を約50%削減することとし、アシックス・ブランド梱包箱を2020年夏から順次、切り替え、他の2つのブランドでも100%再生紙製シューズ梱包箱の導入を検討していくという。
情報源 |
(株)アシックス プレスリリース
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機関 | (株)アシックス |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2排出量 | ポリエステル | 再生紙 | サプライチェーン | 梱包箱 | シューズアッパー | 水性インク | 再生ポリエステル材 |
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